電験三種合格体験記 その5 『2年目の為に購入した参考書と、ある出来事』
令和3年度、2年目の電験三種の試験に向けて、1年目の反省は生かせるのか?そして、勉強の意思は貫けるのか?
2年目の電験三種の勉強の為に購入した参考書は?
丁度、第二種冷凍機械責任者の資格試験が終わった頃に、TAC出版のみんなが欲しかったシリーズが第2版として発売されました。
そして、苦手な機械科目で重要な直流機・誘導機・同期機・変圧器を理解する為に最新版 モータ技術のすべてがわかる本 (史上最強カラー図解)という参考書も買いました。
念の為、オーム社の完全マスターシリーズにも手を出しました(汗)
余裕の合格を狙うなら、完全マスターシリーズで知識を補完するのに良いですが、流石に新しい参考書を10冊近くこなすのは無理があったようで、結果としてはみんなが欲しかったシリーズを一通り読んだ後に、過去問題集を周回する事にしました。
今年こそ、絶対合格するぞ!という固く決心した一言
下記の記事の最後に書いてあるのですが、電験三種に合格するかどうかの最後の決めては、絶対合格するぞ!という気持ちだと思ってます。
そして、2年目に絶対合格するぞ!と決心した出来事がありました。
会社の同僚で電験三種を持っている人が、科目合格はゼロでしたと話をした時に一言
『電験三種、受けるだけ無駄!』
この一言に、カチンと来ました。
もう、悔しくて悔しくて、その日は眠れませんでした。
その一言で、今年こそ絶対合格すると決意したのです。
それから毎日、時間を見つけては過去問題集を解いたり、参考書を読んだりと頑張りましたよ。
まさかのデジャヴ!?
令和3年度の電験三種の試験日は例年より2週間程早く、8月末になっていました。
そして去年と同じく、今年も8月に家族旅行が計画されていました。
hakuの精神力を試すようです(笑)
そして、試験日直前に旅行に行く程度で不合格になるようでは、勉強が足りないとまで言われました。
く、悔しい。
結局、家族旅行には参加しましたが、旅館の部屋で黙々と電験三種の勉強しましたよ。
最後まで全力投球!それが、今年の固い決心です。