電験界隈の窓際さん

アラフィフ窓際社員、電験三種合格の勢いにのってエネルギー管理士と電験二種を目指す、窓際ドリーム

電験三種合格体験記 その6 『2022年から始まる、年2回の試験実施』

hakuが電験三種2年目に突入している頃、電験三種の合格者数を増やす為に年1回だった試験を、年2回に増やして科目合格による電験三種取得の機会を増やすニュースがありました。

年2回開催が吉と出るか凶と出るか

2022年から、電験三種の試験が年1回から年2回に変更され、科目合格の持ち越し年数は3年間と変わらない為、受験側から見ればメリットが大きいですよね。

問題制作側から見れば、例年と同じクォリティの問題を倍作る必要があり、負担が増える。

更に2023年からは、CBT試験(パソコンを使った試験)も導入されて、益々問題作成の負担が増え、結果として難易度が大幅に下がると予想されます。

CBT、始まるよー

ただ2021年の9月の段階でも、何月開催等の情報が開示されていないので不思議に思う。

今後の電験三種の価値はどうなるのか?

受験機会が倍に増え、問題のクォリティは下がると予想される事から、電験三種の価値は第一種電気工事士並に落ちると予想されます。

落ちるー

そうなると困るのが崖っぷち社員のhakuで、今年の電験三種に合格しなければ社内評価の上げ幅が無くなり、定年まで平社員のままって事が現実味を帯びて来る。

そうなると電験二種の取得を目指さなくては。

き、きつい。

勉強方法にも変化が求められる

CBT試験が導入される事により、出題の傾向が計算より論説メインになったり、令和3年度の問題のように、より本質を問う問題に変わってくるのかな?

マークシートも残されるので、過去問題集を周回する勉強方法は通用するとは思いますが、実際に始まってみないと分からないですよね。

今日も崖っぷち、窓際社員haku